▼12月04日(水) |
藤間桜とかに道楽に行こう~~~! |
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■都内に出る用事があったので、ついでに22/7聖地巡礼をしてきました!


以上!
……元々は河野都のYouTube動画で漫才の相方を探すという企画があって、その中で藤間桜と共に披露したムチャクチャな漫才の中に登場したワードが「西新宿五丁目」だったんですね。
でもって、そのワードが一部の人間の中でハネて、藤間桜の名言を集めてTwitter上で自由に使っていいスタンプ画像を作ったよ~という回で選出されてしまったと(一番上の画像がそれ)。
この動画が公開されてから約10ヶ月。ようやっと来られたぜ西新宿五丁目! メッチャ地味な駅! 藤間桜はなぜここをチョイスした!
あと、この駅は2つ出口があるけど、改札出た目の前に「かに道楽→」みたいな案内板があるから、これから聖地巡礼に行く人はそれを目印にするとここに出られるよ(看板見てひとりでメッチャ笑ってた)。
■本日のTV映画。
午後ローで『ミザリー』。
全世界の作家が恐怖! みんなで観よう! キャシー・ベイツで身震いしよう!
■とんかつのかつや「感謝祭セール」12月6日~8日まで。カツ丼、カツカレー、ロースカツ定食など4商品を500円で。
いつの間にやら明後日から。一回くらい食べに行くか。
■「声優やってみない?」あの日、三森すずこはチャンスを掴んだ。
おでん君のおばさんを初めて見た時、今までに無いタイプの新人さんだなーってちょっと驚いた(出自を知ってなるほどと思った)。
■自販機からペットボトル排除相次ぐ。使い捨てプラ削減。
僕も飲料会社で働いてますが、取引先がいきなりペットボトルを納入拒否、お茶から水から全部缶で納品しろと言われてヒーコラ言っております。
■つーわけで、折角西新宿五丁目まで来たので、近頃界隈で話題の二郎系ラーメン店・トランキーロ! に行ってみた。

駅から歩いて5分ほどの場所でひっそりとやってらっしゃるトランキーロ! さん、看板は扉の横にある黄色いヤツだけ。どうも二毛作らしく、日によっては別のお店になったりもするようです。
店内はカウンターのみで10席足らず。店員さんお一人でやってるようですが、テキパキしていてオペレーションは早いです。
このお店は、言った人みんなが「汁なしが美味しかった」と言うので、僕も券売機で汁なしをオーダー。ついでにこれまた評価の高かった有料トッピングも幾つか発注。カウンターの上に食券を置いたらすぐさま調理に入り、10分ほどで提供されました。

汁なし小(ニンニクアブラ、有料でブタマシ&チーズ&カレー)。確かに旨かった。


底のスープにかなりマヨネーズが溶かし込んであって、それが白眉。コクが濃厚。その分、後半が重くて辛くなってくるけど、皆が「これは頼んだ方がいい」とお勧めしてるカレー粉をパパッと振ると、ガツンと味変が掛かってコクの強いカレー麺みたいになる。旨さ倍増。更に卓上調味料のミル挽きブラックペッパーをバンバン掛けると、味がキリッと引き締まって更に旨い。
カレー粉は最初から混ぜるのを想定した分量を出してくれているみたいなので、後半だけ使うとかなり余る可能性が。僕は最初からノーマルで一口、カレーを振り掛けて一口みたいな交互に食べるやり方をした。
小だと麺量はかなり少なめ。ペースを間違えて麺だけ食べきってしまい、最後は野菜とブタだけ食べてた(笑)。沢山食べる人は小以上の分量の食券を買った方が良いかも。
ブタも中々に旨い。旨いブタで腹を満たしたい人はブタマシ推奨。チーズは炙って出してくれる。とろけて香ばしい。麺と絡めて食うとまた良い。
評判通り確かに旨かった。二郎食いであの駅近辺に用事がある人は一度食べてみると良いかも。ただし、830円の汁なし小に写真のトッピング&ブタマシを行うと1330円にもなってしまうので、そうそう気軽に食べられる価格では無い。
通常は汁なしにカレーくらいにしておいた方が良さげ。それなら800円台だしね。
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▼12月01日(日) |
エンディングもストップモーション。 |
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■待望の『ゾンビ』、今日のお仕事の後に観に行きます。

待ってろ惑星爆発!(冒頭)
『ゾンビ』自体は45年の生涯で3桁行くほど観てるけど、流石に劇場公開時は子供過ぎて観に行けてないので、このバージョンで見られるゴアシーンで画面止まるのとか白黒反転するのとか、素直に楽しみですよ。
■Amazon.co.jp: ペンギン・ハイウェイを観る | Prime Video

昨年、良質なジュブナイルSFにして超オネショタ作品として話題になった劇場用アニメ『ペンギン・ハイウェイ』がAmazonプライム見放題入り。
■TVアニメ「22/7」アニメ放送直前スペシャルミニライブVR生配信の詳細について。
7日の土曜日18時より行われる22/7無料VRライブについて。基本的にはPSVR用フリーソフト『メゾン22/7』のコンテンツとして配信予定だけど、PSVRを持っていない人向けにYouTubeでも配信するとのこと。
誰でも無料で観られますので、今まで22/7に触れた事の無い方も是非。
■『ゾンビ』観てきました!

スティーブン「今日こそは暴走族に負けないぞー! 俺たちの物だぞー!」
ピーター&フラン「おー……」
映画『ゾンビ』の上映権(上映に際しての編集権)は、北米では監督のジョージ・A・ロメロが、それ以外の地域は出資したイタリアの映画監督ダリオ・アルジェントが持っていて、日本に来たのはアルジェント監督が大胆にカットして時間を短くし、ロックバンド“ゴブリン”の音楽をBGMに採用したアクションホラー映画っぽい編集の『ゾンビ』だったんですね。しかし、日本の配給会社が「ちょっとお話が分かりづらいよね」と勝手にゾンビ発生理由のシーンを冒頭に付け足したり、「ちょっとグロシーンが多いよね」と勝手に血しぶきシーンを白黒にしたり血が出る直前でストップモーション掛けたりした結果、世界中で日本にしか無い珍品も珍品な『ゾンビ』のフィルムが生まれてしまった……それが、40年前に日本中の映画館で上映され、日本人が最も最初に鑑賞した『ゾンビ』。
今回上映されたのは、既に散逸してしまったその日本公開版を復元しようというプロジェクトの下、多くの識者が資料を持ち寄り、現代の技術でほぼ完全再現したものなのです。
上の方で書いた通り、僕も45年の人生で色んなバージョンの『ゾンビ』を3桁の回数は観ているわけだけど、流石に劇場上映されてた頃は小学校にも上がっていないので、日本公開版を観るのは今回の復元版が初めて。とはいえ、元となったアルジェント監督編集版はビデオ化されたりDVD化されたりしていて、そちらはそれこそすり切れるほどに観ていたので、ほぼ違和感なく、いつも通りの感じで鑑賞出来ました。というか、アルジェント版観るの久しぶりだったから、メッチャ話が早い物語運びとギュンギュン鳴るゴブリンサウンドが新鮮で楽しかったな!
ウリとなっている日本版独自のゴアシーンで起こる白黒&ストップモーション修正は、いざ見てみるとそれほど衝撃も無く。フーンという感じくらいだったな。基本的に、犠牲者の肉が裂けたりするシーンがそうなるって感じでした。
・ゾンビ「ミゲル」が女性に噛みつく瞬間までは映ってストップ→他のバージョンにはある肉を噛みちぎる所は映さない。
・襲われた暴走族の服を破くシーン→暴走族のモツをこねくり回す白黒静止映像→暴走族が断末魔の叫びを上げる動画。
こんな具合。人体破壊をなるべく映さないという方針で編集したのかな……と思ったのですが、狂ってしまったSWAT隊員ウーリーのショットガンで撃たれたオッサンの頭が吹っ飛ぶ所は丸々残ってるんだよね(笑)。
他にも地下室にいたゾンビをピーターが撃つシーンも、ゾンビが手に持った骨付き肉に齧り付いてるシーンは白黒。同じゾンビが骨付き肉を手にしてるだけのシーンはカラー。同じヤツが同じ肉持ってるよ! 食ってるとこだけ問題だったの? マジで当時の基準なんなんだよ!
ともあれ、多くのファンの情熱によって成功した日本公開版復元、そしてその劇場上映。堪能させて戴きました。
ここ最近はずっと米国公開版とディレクターズカット版ばっかり観てたから、アルジェント版のアクション映画ナイズされた楽しさを再確認出来たのも嬉しかった。

超絶有名な頭を鉈でかち割られるゾンビのシーンでは、勢いよく振り下ろし、頭にサクッとなった瞬間でストップ&白黒。まさにここ! この瞬間!
日本の配給会社が秒数まで逐一指定して編集して貰ったんだろうな……苦労が伺えるな……。
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