■『かんなぎ』速報。
第6話に出てきたメイド喫茶のモデルはMai:lish。
アホか! 完コピじゃ!
一応常連歴5年になる僕を始めとするSkype会議メンバーの皆が、一斉に「うわ! そのまま! 気持ちわる!」って叫ぶほどに店内の描写もクリソツ。椅子やテーブル、照明や液晶テレビ、カウンター横に貼られた音楽CD『メイドがいないとコーヒーも出てこない』のポスターといった小物は勿論、客からは絶対見えないカウンター裏まで描いてる辺り、メイリ側に了承を取って丹念なロケハンが行われたんだろうなーと想像出来ます。つーか今までもメイリが舞台(のモデル)になったアニメはあったけど、こんなに細かい部分まで描き込んでる作品は初めて見たよ。
つーわけで、折角なので以下は作中の画像を使ってメイリ店内の解説。
入り口入ってすぐのレジとグッズ売り場があるスペース。入店したらここでウエイトレスさん(以下WRさん)が席に案内してくれるまで暫し待ちます(前にいたお客さんの皿などを片付けて席が用意できたら、案内してくれる)。ちょっとした段差があるのでつまずかないように注意!
店内は男性陣の背後にある柵を境に禁煙・喫煙とスペースが分かれています。これらの好みは入店時、または店外でのウェイティング時にWRさんに告げればそれに沿った席に案内して貰えます(こいつらが座っているのは喫煙可の席)。
液晶テレビの横に並んでる人型のポップは、メイリのWRさんをイメージしたイラスト。メイリではWRさん各々がこういった自分をイメージしたキャラクターを持っていて、キャラクターポップが画像の場所に置かれているとそのWRさんが出勤している(していた)という目印になっているのです。
ちなみに画像を見る限り、この日出勤されているWRさんはラムネさん、さやかさん、りえさん、かのんさん、のぞむさん、れいんさん。
そしてこれが客側からは決して見えないカウンター裏。これがどこまで正確かは分かりませんが、少なくとも並んだグラスやジュースサーバー&コーヒーサーバー、レジ下の棚といった“カウンターやテーブル席からお客が見ることが出来る範囲”では、ほぼそのままの描写になっていると思います。
といったところなんですが…いやはや『かんなぎ』スタッフ恐るべし! そんなん省略したっていいじゃん! お話には一切関係ないじゃん! って部分にも一切手を抜かない妄執とも言うべき描き込みに、観ててグウの音も出ませんでした。爆笑はしたけど(特に「メイリのテーブル席は二人掛けなので、大人数の時はテーブル同士をくっつけて対応する」という部分や出てきた紙おしぼりの包装の形なんて笑ってしまった)。
とりあえず、次回行った際には密かにこれらの画像と店内を見比べて一人ほくそ笑むことにします。気持ち悪い客が顕現しおった!
(追記)
今日辺りから今回の放送を観た作品ファンの皆さんがお店に行くかもしれませんが、
実際のMai:lish店内は携帯のカメラも含めて撮影禁止ですのでお気をつけて。
(関連) Amazonリンク→
『かんなぎ』
これを機にメイリで『かんなぎ』イベントやってくれたりしたら嬉しいのだけど。
■本日のTV映画。
日曜洋画劇場で『スーパーマン リターンズ』。
開局50周年特番として、先頃正式に無かったことになった『スーパーマン』最新作を放送。ウチでも夏の作品テーマとしてとりあげさせて頂きました。なお、本シリーズファンの美月さんより今日が初見となる皆様へ伝言。
美月「コンビニで強盗と揉み合うスーパーマンを是非御覧下さい」
是非。
■鷲崎健ソロアルバム『Silly walker』特設サイト、更新。
大きなジャケット写真及び商品概要と鷲崎さんのプロフィールが掲載。早く曲目も! 載せて!
■ちなみにざんげちゃんが着ているメイド服はメイリで使用している物(レティキュール製)では無いと思われます。
こんなに襟がトゲトゲしたのって見たこと無いし。エプロンはレティキュール製の品に同等の物がありますが。つーか、
これに関してはほぼ原作通りのデザインですわな(武梨えりさんのオリジナルデザイン?)。
しかし仁の言ってた「かわいくていやらしくて直視できない」って発言は分かりすぎるほどに分かるなー。僕もメイリ行ってWRさんがあまりに好みストライクな衣装着てたりすると、恥ずかしくなっちゃって直視できなくなることままあるもんなー(ずっと下向きながらコーヒー飲んでる)。それなのにWRさんは笑顔で話しかけてきたりするからタチが悪い! こちとら意識しまくりやねん! 思春期やねん!
だから視線が合わない瞬間を狙ってガン見する。
なんだ、武梨えりはメイド喫茶の客の観察者か。というか僕の観察者か。
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