▼04月02日(水) |
これでようやく借りてたサイコンを返せる。 |
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■やっとEdge800を修理に出せた。
ガーミンのGPSサイクルコンピュータEdge800が壊れたのは昨年のこと。僕の場合は北米版を輸入代理店で購入したので、代理店経由かガーミンの修理窓口に直接申し込みしか無かったんですが(日本版の場合は日本の窓口であるいいよねっとが修理受付をする)、昨年末くらいまでガーミンのWeb修理受付フォームが壊れていてメールを送ることが出来なかったんですよね。今年に入ってファームが修復されたので、「今度こそ!」とメールを送ってみたら無事に修理が受け付けられたという次第。
既に購入から3年近くが経っているので、保証期間切れの修理受付フォームから該当商品(この場合はEdge800)を選び、「USBコネクタが壊れて充電もPCとのデータやりとりも出来ない」という症状を英語で書き添えて送信。すると数週間後に「整理番号のRMEナンバーを発行したよ。修理代はこれくらい掛かるよ。修理するなら以下の住所に送ってね」と返信がくる。RMEナンバーの有効期間は30日だそうなので、修理する人はそれまでに準備をする。
まずはガーミンからのメールに添付されていた修理依頼書に、住所や氏名、修理内容、支払い用カード番号などを英語で書く。修理代の99ドルと日本への返送代である29ドルは、ここで書いたカードに請求される。
続いて行うのは、Edge800のバッテリー外し。国際スピード郵便EMSでは電池は危険物に当たるので、運べないんですね。
T5の特殊ドライバーでネジを外してガワを開け、中の液晶基盤も同じネジで留まっているので外してやると、その下にバッテリーがあります。基盤とバッテリーは外し辛くなっているので(基板はカチッとはめ込まれていて、バッテリーに至っては接着剤で固定されている)、ガワとの隙間に細身のマイナスドライバーを入れ、テコの原理で持ち上げてやる感じで外します。
バッテリーがガワから外れたら、バッテリーと基盤を繋ぐコネクタを外します。小さくて壊れやすそうだから注意した方が良さげ。これもマイナスドライバーで持ち上げるようにすれば外れる。
外れたら元通りにパーツをT5ネジを留めて、バッテリー外しの作業終了。
続いて梱包だけど、どの程度の同梱品が必要か分からなかったので、とりあえず箱ごと丸々送り返すことに。
バッテリーの外れた本体からデータの入ったmicroSDカードを抜き(電源が入る・USBコネクタが生きている人はPCに諸々バックアップを取っておいた方がいいね)、ケースにしまう。これを輸送用に段ボールに入れ、テープで封をして梱包完了。
あとは郵便局へ持って行き、窓口でEMS用の伝票を貰い、メールに書かれていた宛名を書き写す。宛先は台湾にあるガーミンの修理センターになり、送料は大体900円から1100円の間。EMSは重量で価格が決まるので、僕みたいに緩衝材を入れたりといったガッチガチの梱包をしたらお高い方になります。300グラムまでなら900円なので、安い方がいい人はそれを目指すが吉。
伝票には送る品の詳細記入欄もあるので、一番上の画像のように正確に書く。ここにはガーミンから発行して貰った修理整理番号RMEナンバーも書き添えておく(品の製造国とか重量、価格を書く欄もあるので、それぞれUSAとか書いておく)。
あとは自分の住所氏名などを英語で書き入れ、窓口に荷物と一緒に提出。言われたお金を払い、これにて発送作業終了。約2週間で修理――といっても基本的に新品交換だそうです――が完了。日本に送り返されてくるそうです。
こんな感じなんで、使っているガーミンの機器が不調になってしまった人は、翻訳サイトや辞書を片手に修理依頼にチャレンジしてみるのもよろしいのでは。ちょっと手間を掛けるだけで、代理店経由で修理依頼するのの半額くらいで直っちゃうからね。非常にお得よ。
■本日のTV映画。
午後ローで『アナライズ・ミー』。
そういやビリー・クリスタルの姿を最後に見たのはどの作品だったっけ……『モンスターズ・インク』シリーズか(姿を見たっていうか声を聞いた)。
PM21:00よりTBSにて『クローズZEROII』。
そういやTBSのこの時間の映画枠『水曜プレミア』は先週で終わっちゃったんだってね。
■『スーパーロボット大戦』公式Twitterで突発プレゼント企画実施中!
『SRWZ』シリーズに登場する好きな精神コマンドを呟くと、何かがあるらしい。
■iOS用リズムゲーム『アイドルマスター シャイニーフェスタ』の3バージョンが通常価格5400円のところ3900円に値下げ中。
メモ。
■ついにサードグレードもリヤ11速化完了! シマノ・105 11速化へ!
お手頃値段で11速化。
■自転車レース大会『弱虫ペダルカップ』。静岡と千葉で開催。
開催会場にはサイクルスポーツセンターも。
■弱虫ペダルがイオンウォーターとコラボ。西武鉄道全線にポスター掲出。
酸素先輩、その飲み方だと口の周りベッタベタになりますよ。
■『キカイダー REBOOT』予告編公開、キカイダーvsハカイダー圧巻のバトルシーン。
来月末公開予定。
■本日はこれまで。
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▼04月01日(火) |
今こそ吹越満の出番だ! |
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■昨日は坂本真綾さんの誕生日でした。34歳!
さ、さんじゅうよん……。時代は流れる……嫁にも行く……。
そして新谷良子さんの誕生日でもありました! 33歳!
嫁に行かない……。
■本日のTV映画。
午後ローで『ラスト・アクション・ヒーロー』。
僕もあのチケット貰って『レオン』の頃のナタリー・ポートマンを抱きしめたい!
■リメイク版『ロボコップ』観てきたよー。
大作として企画スタートした割には、ドカーンも少なめで大人しい脚本だったなーという印象。あと、監督のジョゼ・パジーリャは真面目だなーとも思った。もっとマーヴル映画寄りのアクション多めなパッパラパー展開でもよかったのに、真面目にロボット警官の話作っちゃった。でも所々で日本のヒーロー物からいただいたらしきヒーローっぽい演出も入ってて、ちょーっとアンバランスな感じに。
ロボが生まれるまでのシークエンスとか、やっぱりコケるED-209とか、見所は沢山あった。一つ残念だったのは、ヘリポートでの銃撃が、単に撃たれた反射で引き金を引いたのか、マーフィーの意志の力だったのか分からない演出になっていた所。あれは勿体無い。あのシーンはもっと燃える展開に出来たはずなのに。そういった点から見ても、問答無用で面白く、燃える演出・画を優先させた原典は、純粋なる娯楽作品としての完成度が凄まじかったのだなというのが分かる。
ストーリーは大人しめだったけど、映像面はとても面白かった。“今予想できる近未来技術で作ったロボコップ”という有無を言わせぬ説得力がある。ネットがあるから、もうデータベースにアクセスするのにいちいち手から針出さなくてもいいんだ!
そろそろ上映終了する映画館も出てきそうだから、観に行こうと思っている人はお早めに。ちなみにオムニ社社長役はマイケル・キートンなので、実質この映画はロボコップvsバットマンです(もしくはロボコップvsビートルジュース)。
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