| ▼03月23日(月) |
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■クソ人間一代記!『マーティー・シュプリーム 世界をつかめ』を観てきました!

マーティ・マウザーは米国のプロ卓球選手! でも卓球では金を稼げない! 仕方ないのでおじさんの経営する靴屋で販売員もやってます!
そんな彼が夢見た檜舞台の卓球世界選手権。意気揚々と出場するが、日本選手にボッコボコにされてしまう。
この屈辱を晴らすには、日本で行われる次の世界選手権でアイツを破って優勝するしかない! そう思った彼は、日本への渡航費や前大会で何やかんやして受けた罰金などの莫大なお金を稼ぐべく、会社社長に近づいたり、その妻の女優にパトロンになって貰おうとしたり、詐欺を働いたりと思いつく限りの金策(悪行)をするのだが……といったお話。
1950年代に実在した卓球選手のエピソードを映画化した作品なんですけど、主人公が全く擁護出来ないほどのクソ人間で、八面六臂のクソムーヴをかましまくった挙げ句に楽な方楽な方へと流されて自滅する様を延々見させられて「た、卓球の映画だったはずでは……? 自分は今何を見せられているんだ……?」みたいな気持ちに。てか、それだけクソな人間として主人公を描いているにも関わらず、不思議とあまり不快な気持ちにならないのが凄い。
もう、主人公が大会に出たくて必死すぎて描写がコメディになっちゃってるのもそうだし、悪いことをしたらちゃんと因果が回って痛い目を見ているのもそうだし、何より主人公を演じるティモシー・シャラメの演技がキュートなんだよね。ダメ人間をちゃんとダメに演じてて、愛嬌がある。あと、どれだけ悔しくて憎んだ対戦相手に対しても、試合中や試合終了後にはちゃんと敬意を持って接するというスポーツマンとしては誠実な面を持っているというのを見せているのがキモなのかも。
まあ、主人公は不倫で出来た子供は知らんぷりするし、預かった他人の犬を逃がしちゃうしで、私生活では紛うこと無きクズなのは変わらないのですが。
ラストシーンの「何か改心したみたいな雰囲気出してるけど、騙されんぞ!」感が凄いんで、ご確認下さい。
アカデミー賞何部門かにノミネートされたものの受賞ならずで配給は泡吹いてるでしょうが、今年は敵が強すぎたからしゃーない! 普段だったらティモシー・シャラメの男優賞はあったかもしれん!(受賞に向けての事前プロモがしつこすぎて、アカデミー会員にそっぽを向かれたらしいって話もありますが)
後半の舞台となる昭和の日本再現度がクソ高くて驚くよ。卓球イベントの撮影をしたのは、見慣れた上野不忍池野外ステージ! そして映画館で掛かるタイプのニュース映像の再現、完璧すぎだろ!
(追記)
ライバルである日本選手役はデフリンピック卓球日本代表の川口功人さん。監督に口説き落とされてのご出演だそうです。
■本日のTV映画。
午後ローで『S.W.A.T. 闇の標的』。
人気テレビドラマを映画化したシリーズ。とはいえ、前作とは関係ないです!
■Kindleストア:コミックス1冊11円セール

コミックスが途中の巻まで1冊11円になるセール。中には全巻セール対象になる作品も。
本日最終日。

・ラブひな (全14巻) Kindle版
『ラブひな』が全巻対象! 全巻買っても154円! 全国民が買え! 僕は成瀬川派!
電子書籍版はカラーページが復活掲載されてたりするので、紙のコミックスを持ってる人もこの機会にどうぞ。
■最近観た映画は、あと……



こんな感じで。どれも面白かったで。
とりあえずラッコ鍋再現は皆様もご確認下さい。
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