| ▼09月16日(水) |
ここ最近は毎週1本観に行ってる。 |
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■本国で大ウケ! 超絶話題作『バックルームズ』を観てきました!

家具店を営む主人公は生活も経営も上手く行かず、セラピーに通う日々。そんな彼が、自分の店内の壁にあり得ない僅かな隙間があり、そこから不可思議な空間に行けることを発見する。黄色い壁紙とカーペット、天井には蛍光灯という形の廊下と部屋が延々連なるその空間には、人がいた痕跡はあれど姿は見えず、歪んだ形の家具などが放置されていた。
暫く後のセラピーで空間の発見を告白する主人公だったが、当然信じて貰えない。彼はセラピストに証拠を見せつけるべく、従業員にビデオカメラを構えさせて共に空間へと入り込むがそこには……というお話。
家具店主とセラピストのW主人公で、2人の視点が交互に描き出されます。
廊下と部屋が連なり抜け出せない異空間に迷い込んだら……という米国のインターネット怪談「Backrooms」が元ネタ。部屋と廊下のみが設定されていたはずが、住み着いているモノや調査する人々などの設定が徐々に上乗せされていき、数年で莫大な情報を持つ物語へと進化していきました。
本国にはまとめサイトのような物が複数あって、それぞれで差異があるようなのだけど、本作の基盤となったのは高校生映像作家ケイン・パーソンズ(本作の監督でもある)がYouTubeに発表した『The
Backrooms (Found Footage)』とその後に続く短編群。彼が動画内で作り上げた世界観がそのまま本作に採用されています。
観た感想としては、お金をドカンと掛けた『The Backrooms (Found Footage)』。Backroomsって不気味な世界その物を楽しむ怪談なので、ストーリーを付けるとしても「迷い込んで翻弄される人とその反応。もしくはその人のバックストーリー」って感じに限定されがちなんですよね。本作もまさにそれ。本国であれだけ話題となって興行収益を上げた作品にしては、かなり単純な物語構成だなという印象。わざと不明確・不明瞭に描いて考察(という名の妄想)を膨らませる余地を作っているけど、それはあくまでギミックなので、やはりストーリーは明朗・明快な作りだと思います。
前半の不気味さや不安感を煽る演出はとても良かった。YouTubeで観ていたあの世界が、ドカンと金掛けて銀幕上に広がりまくっているビジュアルも感嘆致しました。
主人公たち、こんな激ヤバそうな空間に迷い込んじゃったにも関わらず、ズンズン奥に進んで見て回ってる強メンタルの持ち主なのが凄まじい。
■本日のTV映画。
午後ローで『バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画』。
ダリル・ハンナ主演のサスペンスアクション。
■魔入りました!入間くん (全50巻) Kindle版

最新巻発売記念で、43巻までが期間限定無料読み放題に! 21日まで!
■17thシングルのタイトルは「CALL & RESPONSE」に決定!全概要解禁!|NEWS | 22/7(ナナブンノニジュウニ)



 
・「CALL & RESPONSE」
Amazonではまだタイトル未定になっていますが。
キャラクタージャケットが1種しかないのはしんどいな~。このままキャラクター事業を縮小して無かった物とされてしまうのかしら。メンバーも後輩たちは自分らのことを声優アイドルって言わずに単にアイドルって呼称しちゃってるし。でもそうなると、他に数多いるグループとの差異が全く無くなってしまうんだよな。
キャラクターがいる。当人たちが声優の勉強をしている。『計算中』という新機軸の冠バラエティ番組を持っている。
この3つがグループの強みであったはずだから、忘れないで欲しい。
■のん、MAPPA15周年をお祝い。『この世界の片隅に』出演は「使命のように感じていた」
いつまでも若々しい。
■横浜駅西口のムービル9月末で閉館、最終上映『ニュー・シネマ・パラダイス』後にセレモニー。
結局行かずに閉館になっちゃいそうだな。
■ベン・アフレック主演・監督・脚本、クライムサスペンス『アニマルズ』Netflixで10月配信。
市長候補の息子が誘拐されたことから始まるサスペンス作品。
■ノーランの新作がやっと到着!『オデュッセイア』を観てきました!

紀元前・青銅器時代の昔。トロイの木馬で名高いトロイ戦争が10年の時を経て終結。戦争に参加していた古代ギリシャ・イタケの王オデュッセウスは故郷に向けて船出をするが、旅の途中に1つ目の巨人、魔女、謎の大柄鎧武者、死人、セイレーン、渦、なんかデカい蛇っぽいヤツなどに阻まれ、本来なら数日の距離を何年にもわたり旅することとなる。
一方その頃イタケでは、なかなか帰らぬオデュッセウス王は死んだと思い込んだ人々が、集団で王妃に求婚。誰かを選ぶまで帰らんぞ! と王宮に居座り続けていた。大神ゼウスが変化してやってくるかもしれないので、旅人や求める者には施しをしなければならないという古代ギリシャ特有の宗教的行い“ゼウスの掟”があるため、王妃たちは求婚者を追い返せない。態度がデカくなり乱暴狼藉を働くようになる求婚者たちを見かねた王子は、父王を探すべく近隣の国へと旅立つのだが……というお話。
世界中で読まれているホメロスの叙事詩『オデュッセイア』をクリストファー・ノーランが映画化。ザ・超大作の貫禄抜群でいよいよ本邦にも上陸です。
原作である叙事詩から良い場面を摘まんで高速で観られるように再編集しときました! という『超高速オデュッセイア』といった面持ち。 原作付きアニメによくある「あそこカットしちゃったか~」「原作のアレをどう描くかも見たかったな~」がめっさ味わえます。
1つ目巨人ポリュペーモスのくだりで「この繋がりで合ってる?」って不自然なカットが少しあったから、もしかしたらある程度きちんと叙事詩にあるエピソードを撮ったけど、編集でバンバン切ってるのかもしれない。まあ、叙事詩の話を全部やると上映時間何時間になるか分からないだろうし、船出して順調に進んだけど、アイテムの使い方間違えたから元の場所に戻ってきちゃったって「何このエピソード」みたいな話もあるから、全部やらなくて正解ではある。
先にも書いたとおり、お金の掛かった超大作であり、重厚な歴史劇かつファンタジー冒険物。その手の作品が好きな人はマストで観に行った方が良いです。史劇の戦争と幻想世界の住人たちとの戦いや知恵比べを両方楽しめます。ただし、歴史は歴史でも紀元前の超絶昔――どちらかというと神話に片足突っ込んでるような時代なので、現代の視点から見ると登場人物たちの行動に「どういう判断やねん」って首を捻るようなシーンも結構あったり(これに関しては原作から首を捻りっぱなしになるシーンが結構あるのでしゃーないです)。
ともあれ、俳優陣は超絶豪華だし、ノーランの手堅い演出で映画としての品質は担保されているので、こういうジャンルが好きな人は是非観に行ってみて下さい。中身は実質ファンタジーアニメみたいなもんですんで(ノーラン作品で最も単純なお話だと思う)。

主役たちよりも、脇役であるはずのアガメムノンのキャラデザがあまりにも格好良いのでメインポスターに使われてたりしているのも、アニメっぽくていい。
何も知らずに観に来たガンダムファンとちいかわファンが「オデッセウスガンダムて! ペーネロペーて! アルゴスユニットて!」「セイレーンて!」と元ネタに触れてエウレカ!ってなるのも見たい。「キルケーの魔女なんだから吹替は上田麗奈にしろよ!」とか無茶なこと言うヤツも見たい。
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