▼10月27日(土) |
こんな楽しいライブをもう一回観られるなんて! |
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■『ネギま!』
甘くて、苦くて、甘い記憶。
原作2巻の木乃香見合い話に刹那の想いを絡めたエピソード。見合い会場に無理矢理連れて行かれる木乃香を、使命のために自分を殺して見送る刹那。そんな彼女に対してネギの言った台詞。
「元気のない木乃香さんより、笑顔の木乃香さんの方が何十倍も素敵だと思いませんか?」
さざめく想い。そして出た結論。
「……何百倍ですよ」
刹那は、木乃香の下へ走る――。
無理なく綺麗に纏められた良いお話でした。他にも刹那の髪留めを彼女の心に宿る戒めの象徴として描いたり(地に落ちた髪留めが風に吹かれ、木乃香を表す金平糖に寄り添っていくシーンなんて!)、この実写版、マジでよく考えて作られてますよ。冒頭から木乃香と刹那のキスシーンなんてサプライズもあったしね! 女子イチャイチャ好きには堪らん。
そして村上夏美全仕事。
原作ではチア部の役割だったネギ君追っかけをやってました。気になる台詞は「じゃあ、どっかの国の王子様って言うのは本当?」。これは原作では桜子の台詞。出番奪ったったわ! とほくそ笑んでるやもしれませんが、これってバカの言った台詞ですよ?
そして二つ目は、ネギがタカミチを身代わりにして逃げた際にちづ姉が言った「年上は私の相手じゃない」に続いて放った「私も趣味じゃないし」。
選べる立場か。
■本日のAmazon発注。
・『PLUTO』 (5)
限定版も予約開始されてるけど、僕は通常版で。あと『もやしもん』6巻のぬいぐるみ付き限定版も予約開始してますが、こちらも通常版待ちですね。
■Mai:lish、本日よりハロウィン2007。
可愛らしいコスチュームからメイド喫茶の域を完全に逸脱したホラーメイクまでが楽しめるメイリのハロウィンは、31日まで開催。
■ポアロ ライブ@初台The Doors。(from・武蔵成山城)
情報blogより先にこっちで発表になっちゃった。
■ゾンビが襲ってきた時に備えるキット「Zombie Defense Station」。(from・HK-DMZ PLUS.COM)
マチェットは頭に食い込むから気をつけてね。
■TVアニメ 『ロミオ×ジュエリット』 ロミジュリ誕生の地、英国ロンドンにて試写会決定!
英語字幕番を公開。イタリアでの放送は当初から決まってたみたいですけど、今後ヨーロッパ各所でも観られるようになるのかな?
■スペシャルイベント目白押しの「電撃15年祭」が2日間に渡って開催!
シスプリステージにcan/goo来るーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?
■銀河の歴史が、また1ページ。「『銀河英雄伝説』アニメ製作20周年記念ファン感謝イベント」ルポ
不老不死になってもあの人は書かないッスよ。きっと。
■西武鉄道が“映画プリキュア5!”で盛りだくさん! (以上四件、from・カトゆー家断絶)
装飾の付いた電車が走る模様。最後はもちろん爆発ですよね。
■それでは岡村ちゃんライブを観に行ってきます。楽しみで死にそう。
(追記)
台風の中行ってきました横浜BLITZ! 『岡村靖幸TOUR `07「告白」』!
岡村ちゃん動けてたよ! 声も出てたよ! 頑張ってたよ! 例の変なダンスしまくってたよ!
これから行かれる方のために演出や曲目については書かないでおきますが、みんなが聴きたい曲をバッチリやってくれますんでお楽しみに! あーもう、楽しすぎて死んじゃうかと思った!
余ってるからとチケットを売ってくれたしゃーぺんの芯さん、ありがとうございました! 初めての生岡村ちゃん、目一杯楽しみました! メッチャ幸せ!
次は11月8日、Zepp Tokyo! 東京ベイベーになりに行くぜ!
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▼10月24日(水) |
これで週末の『アニスパ』も聴ける。 |
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■録り溜めアニメシリーズ。
『アイドルマスター XENOGLOSSIA』 最終話。
愛した人に最後に捧げる、一輪の花と心からの言葉。
恋愛をテーマにしているのに、ホンマに“恋する想いを描かない”アニメだったなぁ(他にも描かなかったモノは多々ありまくりなんですが)。
終盤に行くに従ってヒロインたちの心の襞が見え難くなり、シナリオに動かされている様が如実に表れていく。シリーズ構成的にはかなり失敗してると言わざるを得ない。もう少し彼女たちを信じて、自由に演技させて欲しかった。彼女たちに叫ばせて欲しかった。シナリオに沿った形ではなく、無秩序に、無軌道に、胸の内のままを。
あと、色々事件が起こりうる要素を入れたはいいけどそれをうまく回収出来てなかったのも辛い。前回も書いたけど、最後の方の駆け足加減には少々ガッカリ。本当の意味でキャラを“生かして”欲しかった。
「女の子とロボットのガチ恋愛物」(メカフェチではなく、ロボットを男性として見ているという意味での恋愛)という、バシッと決まったら非常に面白くなりえる素材だっただけに、片手落ち気味に終焉を迎えてしまったのが残念でなりません。一話一話は面白かったんだけど、通して観るとアニメーションシリーズとしては平凡な出来になってしまった。本当に残念。
…でも、やっぱり僕はこの作品好きなんだよなー。時折見せてくれるハッとする演出(今回の花が第7話の花に掛かってるとかね)と、企画立ち上げから文字通り終始一貫して歪なところが。
一年後くらいにもう一度見直したい。
■本日のTV映画。
午後ローで『ギャザリング』。
クリスティーナ・リッチ主演のホラー。録画。
■アニメイト通販:仮面ライダー電王 バースデーアクセサリー。(from・BOGARD La+)
ディフォルメ電王キャラアクセサリー。僕は5月生まれなのでキンタロス。
■スティーヴン・キングの新作『CELL』日本語版が11月末発売との噂。
携帯電話から流れてきたスーパー電波で世界人類ゾンビ化! 携帯持ってなかった人は襲われる側になって超涙目! という作品。気になる日本語版タイトルは『携帯ゾンビ』!
よし、考えたヤツ出てこい。
■「NHK新人演芸大賞」で大賞受賞のジャルジャル - バッファロー吾郎も認める異色のコント師。(from・カトゆー家断絶)
この方たちのネタも余り観たこと無いんだよなー。
■「平成男子図鑑」と篠房六郎の描く「最近のげんしけん」。(from・ゴルゴ31)
好きな物に関しては未だにかなり必死。だって好きな物にくらい必死にならないとオタクになった意味がないじゃん。
■小室哲哉:老舗メイドカフェを“ジャック” メイドのプロデュースに挑戦。(from・中途半端な暇人の家)
毎日新聞入り。
■GyaOやA&G+に繋ぐとDRMをインストールする旨のメッセージが延々表示され続けてしまうという、どの辺がおかしくなったのは分かり易すぎる不具合で、ある日突然動画が観られなくなってしまい大層困ってまして。
ネット上の情報に従ってキャッシュクリアやDRMの削除、IEとメディアプレイヤーのアンインストール&再インストールまで試してみたんだけど全く観られる気配無し。さていよいよ手詰まりかなーと思っていたら以下のような情報がヒット。
Gyao/Yahoo の動画が見られない(見れない・再生不可能な)ときは... Windows Media Player 9
こちらの記述に則って、
WMVDMOD.DLL
WMVCORE.DLL
drmv2clt.dll
DRMClien.dll
DrmStor.dll
のファイルを9.00.00.2980バージョンの物と差し替え。再起動後にGyaOに接続。DRMインスト表示が出たので、インストールしつつ暫し待つと……動画再生されたー!
ちゅーわけで同様の症状で悩んでるって人は試してみると良いよ。
(追記)
無事に動画が観られるようになった僕はといいますと、Yahoo!動画で『トランスフォーマー2010』観てます。第1話におけるデストロンの堕ちぶれっぷりも良いですが、なんといっても見所は第28話!
>日本を舞台にデストロン軍団と戦闘を演じたことで日本の首相から叱責を受け大いに腐るロディマス……。
>リーダーとしての責務の重さから逃れようと一人ドライブ中をデストロンに襲われ、気絶している間にマトリ
>クスを奪われる。そのマトリクスを体内に入れたスカージが毒気に当って大変身、自らデストロンのリーダー
>を唱えて軍団を引きつれ、日本へと攻めて来る。
このどこを切っても面白い粗筋紹介!
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▼10月21日(日) |
観ている内に段々どの子も愛おしくなってきた。 |
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■村上夏美さんお誕生日おめでとうございます! 19歳!(1988年生まれ)
つーわけで、やっとモブキャラ女優の顔が見分け付くようになったのでやります! 村上夏美全仕事(実写版)! しかしお前らに最初に言っておく! この企画はアニメ版の時よりもかーなーり辛い!
・第1話(OP・ED含む)
解説。
1段目真ん中は画面奥に後ろ姿で映ってる(隣席は組長)。右側は朝倉和美の後ろに。当てられないように顔を伏せてます。
第1話という事で那波組もまだ大人しいですね。
・第2話
解説。
那波組いきなり大爆発。まだ2話目なのに!
1段目左側は冒頭のシーン。ちづ姉と一緒に(隣のナースは亜子)。本人はきっと凛々しく睨み合ってるつもり。真ん中の画像では大体いいんちょの後ろ辺りにいます。1段目右画像から2段目左側画像に掛けてのシーンでは、画面一番右端に。組長の後ろでおっかなびっくり攻防戦を眺めるといった風。近距離戦に移行すると体育座りで組長と談笑。
2段目真ん中。ザジの斜め後ろで体育座り。まき絵も加わり三人でニコニコ。右側はまき絵の美技に酔ってます。
3段目右側。ネギ君とまき絵が抱き合いながら倒れ込んだの見てビックリ。そして4段目左側では組長共々記念すべき初台詞。「そーたい」「たいじょー」「そーたい」「たいじょー」はこの後も665号室に長く響いていたとか。
4段目真ん中。一緒にサボッた連中とお喋り。台詞は「うん、いいんちょだと思う」。直後ブルマとパンツを飛ばされます。
・第3話
解説。
全編見切れまくり。村上夏美役の椋木えりさん、3話にしてすっかりモブキャラの仕事をマスターしてます。将来が楽しみです。
ちなみに台詞はクラスメイト一同と叫んだ「いらっしゃ〜い!」。
……辛かった!
いかに役者さんの顔を覚えたとはいえ、アニメ版のように髪がオレンジだったり緑だったりするわけではないんで、クラスメイトが一遍にドッと登場するようなシーンになると探すのが大変! キャラ記号って大事ですよ! あとこの「村上夏美全仕事」という企画、案外閲覧者さんたちには好評だったらしく「今回はやらないんですか?」という問い合わせのメール等が結構舞い込んできたんですが、こんなんやる方もやる方だけど望む方も望む方だよ。
(オマケ)
そういや『ひだまりスケッチ特別編』観てたんですけど、
ゆのの携帯電話って
『ネギま!?』の村上さんと同じ壁紙ですね(反転モノクロ化しただけ)。
■本日のTV映画。
日曜洋画劇場で『コラテラル』。
殺し屋トム・クルーズを乗せてしまったタクシー運転手の災難行。
でもって映画ではないですが、ちょっと気になるTV番組を2本。
PM16:00よりNHKで『鬼太郎が見た玉砕・水木しげるの戦争』。
夏に放送されたドラマの再放送。前回放送時に見逃してしまったので今度はバッチリ録画予約いたしました。
そしてPM22:00よりNHK教育で『21世紀を夢見た日々・日本のSF50年』。
この間予告を見たらかなり豪華な面子(SF作家たち)がゲストとして登場するみたいなので、こちらも録画。
(関連)
NHKスペシャル「鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜」
::: ETV特集 :::
■桃井はるこ・辻あゆみネットラジオ 『Filn帝國の興亡』 配信スタート。
次回以降を聴くにはFilnへの登録が必要。
■『機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)』第2話本編無料配信開始。(以上二件、from・カトゆー家断絶)
GyaOアニメにて配信。
■うちの売れ筋:スープストックトーキョー。栄養詰めて、コクある甘み。
ラゾーナ川崎店に時々行ってます。美味しいよ。これから寒くなるんで更に行く頻度上がるかも。
■なんでも作るよ。さんが今度は鉄人を制作中。(以上二件、from・HK-DMZ PLUS.COM)
胸まで形になってる!
■「勝手にゾンビ映画祭!」〜アウト・オブ・東京国際映画祭〜
マージーでーーーーーーー!? 『ゾンビーノ』と『ゾンビ3D』と『28週間後』を同時上映て! 行くに決まってんじゃん!
更に10月27日には日本初のゾンビウォークもあるとかなんとか。こりゃあ来るべき日に立て籠もるのは六本木ヒルズに決定かな! 出入り口塞ぐの大変だけど!
(関連)
TOHOシネマズ六本木ヒルズでは他にも11月2日に『「バイオハザード」 史上初の3作イッキミNIGHT』やったり11月14日に『「SAW」 恒例の4作イッキミNIGHT』やったりと、かなり強く頭を打ってしまったような企画上映が目白押し。担当者さんの後遺症が危ぶまれます。
■『ネギま!』自体に関しては、普通に楽しんで拝見しております。
第3話は千雨絡みのエピソードを色々纏めた作り。やり方としては間違って無いどころか至極真っ当な物なんだけど、脚本がちょっと言葉足らずだったかな。
コメディ要素は前回から更に磨かれてて素直に笑ってしまった。
・自分がネットアイドルだとネギに知られた千雨、ネギを段ボールに無理矢理押し込み運び出す。
↓
・港の光景に。千雨、遠ざかる貨物船に向かって「沖縄行ってこいさー!」。
↓
・ネギの「はーせーがーわーさーん!」という空しい叫びをバックにCM入り。
↓
・CM開け。翌日朝の登校風景。パイナップル等の沖縄土産を沢山持ったネギが千雨を校舎前で出迎える。
というCM時間も計算に入れたギャグにはかなり感心。ロケもちゃんとしてるし、画の説得力があるもんなー。
実写=駄目で拒否反応を示してしまっている方もいるようですけども、決してなあなあで作ってるわけではなく、原作を良く読み実写ドラマとして最適化しようと一生懸命動いている様が伺える「相当頑張ってる」作品だと思うので、『ネギ』ファンにこそ観ていただきたいですね。
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▼10月18日(木) |
曲名間違ってたりしたらゴメンね。 |
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■録り溜めアニメシリーズ。
『アイドルマスター XENOGLOSSIA』 第25話。
少女たちはただひたすらに好きになった人からの愛を求め、互いを傷つけあう。それは本来彼女たちがすべきはずの心躍る恋ではなく、心身を捩るかのような苦悶。盲目の争い。
24話からちょっと間を置いて観たんですけど……いやはや、なんて歪な愛の物語なんだろう。
お話的には終盤に来てシリーズ構成に少々無理が出てきた感も。展開にしわ寄せが。
んー、やはり急ぎすぎであり描かなすぎだと思うので、ヒロインたちの行動原理に関する話をじっくりとっくりやって欲しかったな。特に描いて欲しかったのが、
彼女たちが何故アイドルを愛すのか。
以前まではそこら辺を頭の外に追いやって観てたんだけど、ここまで話の中心になってくるとやはりね。序盤の話削ってでもここは描いて欲しかった。一目惚れと言うには余りにもそれを印象づける演出が成されていないので(心から納得出来る形なのって、あずさと千早くらいじゃないかしら)。
あと問題は春香というキャラクター。この回の「全部諦めない」も主役の主張としては至極もっともなんだけど、いかんせん春香がこの台詞を叫ぶには主役として決定的に“薄い”のが難点。実はこの子が作中では一番描かれていないキャラクターなんだよね。だから主役としての感情移入がなかなか出来ない。
面白いか面白くないかで言えば間違いなく面白い作品なので、その辺の根本的な部分でのキャラクターの描かなさだけが残念です。
でも、春香のこの台詞は良かったね。
「好きな人と一緒になるって、その人と同じになるんじゃない。きっと違うところをお互いに見つけていくことなんだよ。だから、分かんないことも嫌いって思うことも一杯あるかもしれないけど、でも、きっとそれでいい。それで良かったのに……インベルは千早さんを見てたのに……千早さんはインベルに見て貰おうとするだけでインベルを見なかった。それはきっと――」
「愛じゃないもの!」
「――!」
春香超正論。
愛はお互いを支え、共に歩むということ。僕もアニメキャラとの愛を大事に育んでいきたい。
(オマケ:雪歩情報)
この回イイ表情しすぎ! あとほっちゃん演技に熱入りすぎ! 「千早さんの苦しみも悲しみも〜」や「あたしたち、どこから間違ってたのかな?」の件なんて堪らん。
■本日のTV映画。
午後ローで『遠い空の向こうに』。
これは良い青春映画! みんな録画して観るといいよ。
日付は変わって19日AM02:55よりテレ東で『ぼくらの七日間戦争』。
こちらも良い青春映画! 昼と深夜でこういった編成をするとは、テレ東心憎い。
■本日のAmazon発注。
・『小説・秒速5センチメートル』
来月14日発売予定。ハードカバーなんで\1365とアニメノベライズとしてはちょっと高めですけど、新海さんの書く小説って物を読んでみたいので買います。
■Mai:lish、イベント情報更新。
・10月19日(金)〜21日(日) 『ピリオド』イベント
Littlewitchの新作ゲーム『ピリオド』タイアップイベント。『ピリオド』のキャラは小羽という名前の子に本当に羽が付いてたり、プロフィールの苦手な物欄に「地球温暖化」と書いてる子がいたり、なかなか面白いです。
■PCでXbox 360のコントローラを使えるようにする「SwitchBlade」。
メモ。
■東京都立産業貿易センターでの同人誌即売会について。(以上二件、from・カトゆー家断絶)
まだ情報が錯綜している状態ですが、何やら色々動きがあるようで。気になります。
■キャラクターなんとか機アップデート。
ズンドコ使い勝手が良くなってきてます。
■では渋谷に行って参ります。
(追記)
行ってきましたので簡単にレポート。
「TOKYO ASIA MUSIC MARKET」
整理番号が若かったから前から2列目くらいに立ってたんだけど、始まった途端後ろから突撃してきた高校生くらいの男の子が僕の胸目掛けて肘鉄一旋。「ウボッ!」と息を詰まらせたじろいでる間に次々と仲間が割り込んできて、結局3〜4列目の辺りまで下がらされました(笑)。イベンター怖ぇ〜。
そんな残虐行為に出鼻を挫かれはしましたが、ライブ自体はとても良かったです。一組二曲ほどでトータル一時間半と、時間は短かったけどね。
以下、覚書。
・基本、カラオケ進行。
・だからsavage geniusはああさん一人。『エレメンタルジェレイド』と『エル・カザド』のOPを歌った。『シムーン』曲歌ってくれることを期待してたんだけど、そうは上手くいかないか。
・BBガールズは発売されるシングルより一曲。名塚さん超美人。
・牧野由依はご都合により欠勤。
・みのりん。CMでよく掛かってた曲を2つ(みのりんの曲、よく知らないのよ)。
・石田燿子。まずは『女神さま』をしっとり。そして『藍より青し』OP「永遠の花」! これは嬉しいバーイ!(ティナ)
・モモーイ再び登場。上は着物で下はフリフリミニスカ、帯には自前のジェニー人形という衣装を「日本の正装」と言ってのける。曲はいきなり『瀬戸』OP! そして来月発売の新曲。後ろから伸ばしてくれと指示があったらしく、MCで長時間場を繋ぐ。『Kawaii!
JeNny』の話題も。
・ラストはJAM Project。アニメ版『スパロボOG』OPの後、生演奏で静かな曲(曲名失念)を一曲、大トリに『SKILL』! この時ばかりは僕も燃えまくりの汗かきまくりの叫びまくり。
いやー、熱かった! ああいった場所でも割と大人しいことの多い僕も、初めて見る方が多いってのもあって大興奮で腕振りまくり。アーティストの皆さんには元気を分けてもらいました。これを糧に明日からまた頑張ろう!
ところで冒頭に書いた割り込んできた子ですが、ギュウギュウな中で跳ぶもんだから、その度に斜め後ろにいた僕の腕が彼の身体に当たり、ライブ中延々とその子の尾底骨にエルボー喰らわせてる状態になってたんですけど大丈夫だったんですかね?(50発以上は確実に入ってるんだけど)
混雑した中でのジャンプは周りを見てからやろう! 僕も痛かったんだよ!
(追記)
晩飯は渋谷駅前のやすべえで。
辛味つけ麺大盛り。
常連の方から辛味にした方がイケるとのアドバイスを頂いたので注文。醤油ダレつけ汁にラー油が垂らされ供される。
感想→普通。
ホンマに普通の、誰でも楽しめるザ・つけ麺! といった風情。でも僕はその普通の麺が\680で食べられると言うことに意味があると思うのです。大盛りにしても辛味を倍にしても値段変わらないってのも嬉しい。
あと僕がよく食べてるような奇抜なラーメン屋は、正直仕事関係の人なんかとは行けないじゃないですか。そういった人と食べに行く際にこういう店を知ってると、至極便利なわけなのですよね。
始めはそのまま、徐々にカウンター上に置かれた玉葱や魚粉、酢を投入し、味の微調整を行いながら綺麗に頂きました。母さん、僕ちゃんと400グラム食べられたよ!
でも大盛りにすると最後の方はつけ汁が見事に冷めるので要注意。辛味も薄まって全然効かなくなっちゃうんで、あつもりや辛味ダブル化が必要かも。
お店の場所は渋谷東口の近くね。
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▼10月13日(土) |
アニメと映画と美味しい物があれば大抵満足です。 |
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■最近観た映画。
・『劇場版 CLANNAD』
ゲーム版プレイ中でしたが、ウダウダしてたら映画終わっちゃいそうなんでさっさと観てきました。
一言で纏めると「良いお話」。
いつも一人だった男が体験する大切な人たちとの出会い。最愛の人との別れ。絶望と希望。たどり着く暖かい場所。
“家族”をテーマとした作品だというのは知っていたんですが、ああいう話だったとは。ラストシーンではポロリと涙を零してしまいました。
人は一人ではない。人生は一人では歩めない。そういったことを考えさせられるまっこと「良いお話」だったと思います。物語だけで言うなら文句なくお薦めの一本。
演出面では相変わらずの出崎節が光りまくってて、「何でそこでそれ描いちゃったの?」ってシーン(渚が朋也の前に回り込むトコ、何で3回繰り返しちゃったの? しかも残像付きで! みたいな)が多々ありますが、まあそれは作家性という事で。
・『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』
スーパー桃井かおり映画。彼女も長い役者人生の中で、まさかすき焼きの味付けがなってないとクエンティン・タランティーノに怒られる役をする事になるとは思ってもみなかったでしょう。
物語の根っこは単純明快な用心棒物。ただし間に色々なサブエピソードが枝葉を広げているため、かなり冗長な印象になってしまっているのが惜しい。登場するキャラが立ってるんだから、そいつらがひたすらアクションする話で1時間半くらいに纏めてくれれば良かったんだけど。それと“マカロニ”と銘打ってはいるけれど、どちらかというと“マカロニが大好きなタランティーノ作品”をリスペクトした映画って感じ(タラちゃん映画独特の意味無い長回しっぽいカットがそこかしこに)なので、そういった物を「またやってるよ」的に楽しく見られない人には正直辛い映画だと思います。マカロニを題材にとにかくバカをやろうって試みは素晴らしかったんだけどなー。ちょっと話も取り巻く環境も規模が大きくなり過ぎちゃったよなー。
しかし「甘みは白菜で取れ!」 は映画史に残る屈指の名台詞。勿論バカ方面での。
■本日のTV映画。
PM21:00よりフジテレビで『踊る大捜査線 THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!』。
昨日の第1弾に引き続き。
■おサイフケータイとの合わせ技! cliponでサイフレス環境。(from・Tentative Name.)
500円玉2枚が収納出来るコインケース型携帯ストラップ。へー、良いかもーと思って値段見てみたら、
>購入価格 5,880円
高!
■昨日一昨日の疲れを癒すべく、一日中ゴロゴロしておりました。明日はどこかにお出掛けしたいなぁ。麺バカ息子が新作ラーメン作ったみたいだし、食べに行こうかなぁ。でも、ドーナッツも食べたいんだよなぁ。ミスドの安売りも明日までだしー。うーん。
食い気ばかりで色気無し。そんな33歳。
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▼10月12日(金) |
一昨日1時間半しか寝てないのに! |
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■早朝に帰ってきてそのまま職場へ。家にいた時間は一時間弱(着替え&風呂時間含む)。
メールチェックする暇くらいくれ!
■本日のTV映画。
PM21:00よりフジテレビで『踊る大捜査線 THE MOVIE』。
明日は『MOVIE2』が、来週もスピンオフ作品が2本続けてやるみたいですよ。
裏の金曜ロードショーでは『プレデター』。
僕はこちらを。無痛ガン片手に観よう。
日付は変わって13日のAM02:20よりテレ朝で『最後の猿の惑星』。
>猿族と人類の核戦争で両種族がほとんど全滅。地上ではわずかに生き残った猿と人間が共存していた。
これだけで「どうでもいいよ!」と思える粗筋も珍しいよね。僕は好きですが(どうでもよすぎて)。
■ガンダム生みの親 富野由悠季氏。
(福)さんによるインタビュー記事。富野さんには死ぬまでこの調子でアニメを作って頂きたい。
■Mai:lish、本日りえ祭。
WRのりえさん誕生祭。冒頭に書いたとおりのスケジュールだったので行けやしませんでした(´・ω・`)。
■『グーニーズ』の続編、製作決定か。(from・中途半端な暇人の家)
ショーン・アスティン、もうオッサンですからね。
■【経済学部】自販機で違う物が出てきたら泣き寝入りなのか?
ここで飲料会社で働いてる僕が推参!
リンク先にあるとおり、電話すれば返金して貰えます。商品は飲んで貰って構いません。でもこの返金方法は…無いなぁ(普通は手渡し。どうしても置いていかねばならない場合は袋に入れて)。
■転職?バンバンすればいいじゃん。
僕もどうしても今の仕事辛いなら早期に転職を考えた方が良いと思う派です。「でも悪いし…迷惑掛かるし…」と思っている内に精神や肉体を壊してしまう人が多すぎる。迷惑なんていつ辞めたってどの道掛けてしまう物なんだから、自分の体調なり精神状態なりを優先して考えた方がよいに決まってる(家族がいるので辞められないといった縛りがある人は、それらの人と相談の上で)。
島国さんが書かれているとおり、スジさえ通してあれば会社辞めるというのは決して悪いことではないですよ。むしろ無理したあげくに突然倒れてなし崩し的に退社って方が会社的にはキツいと思う。
■帰ってきた悪用厳禁! ネトランが11月8日に新創刊決定!(from・さざなみ壊変)
お早いお帰りで。
■POAROマンスリーライブ10月期。昨日ですが、仕事を早めに終わらせて行って参りました。
平日なのでやはり入りは少なめ。何と入場者全員が座れたどころか空き席まで出た中でのスタート。そして開始と同時に行われるのは吉鶴君のジャージ争奪戦(;´Д`)。
鷲崎「(吉鶴君から分捕ったジャージを手渡しつつ)伊福部ー! 逃げろー!」
吉鶴「それ俺の! 高いやつ!」
高いジャージはひとしきり舞台上と客席を行ったり来たりし、最後は結局お客さんの手に。
吉鶴「…大事にしてください」
(;´Д`)
で、ライブなんですが……今回、感想書きにくい話題多かったなー(笑)。まあ、声優ファン注意って事で。
あとはいつも通り二人が最近体験したアレコレのお話。『アニぱら音楽館』の収録をしてきたそうで、影山さんや遠藤さんにウザいくらいに絡まれたって話をしたり。その中で言ってた「影山さんが早朝マラソンしてる最中に近所の遠藤さんの家に通りかかると、家の前で『ガガガッ ガガガッ ガオガイガー!』と歌い始める」って話で爆笑。
鷲崎「遠藤さんも面倒くさいから最初は知らんぷりするんやて。でも出て行かないとその内歌詞が『ガガガッ ガガガッ 遠藤正明!』になって、そこで窓開けて「それは分かっとる!」と」
伊福部「その、窓から顔出した状態が『勇者王誕生!』って言うんでしょうね」
それと、伊福部さんがタクシーに乗ったら運転手さんに問答無用で野球の話題振られたんで、以降ずっとスポーツを分かってる人間という体で話を合わす遊びをしていたってのも面白かったなー。最後には気をよくした運転手さんと超仲良くなってるし。
アルバム発売月なので、曲ゾーンではニューアルバム『16in1』収録曲より新曲「Adventure」と「Super Girl」、そして「萌えてたまるか!」を歌ってました。鷲崎さんの喉の調子が相変わらず悪そうで、見ててハラハラ。あと超久々に伊福部さんが卓いじってたよ。
いやー、今月も楽しかった。次回は11月11日の日曜日! 11月は他にも色々動きがあるっぽいんでワクワクしつつ待ってます!
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▼10月10日(水) |
投稿お待ちしております。 |
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■昨日から続く頭痛の根源は眼精疲労に違いない! てなわけで目の体操。
イッチニ、イッチニ。
こんなん作ってるからまた目が疲れる。
■本日のTV映画。
午後ローで『バラ色の選択』。
マイケル・J・フォックス主演。タイトル似てるけど『摩天楼はバラ色に』じゃないよ!
■Amazon.co.jp、衣類・靴の取り扱いを開始(from・カトゆー家断絶)
件のアパレル&シューズストア。
今でもAmazonと楽天があれば大概生活できますけんど、今後取扱商品が増えればAmazonだけで生活できちゃいそう。
■細田守、山下高明、角田紘一 - 「細田守、山下高明が生み出すアニメーション」。(from・ぬるヲタが斬る)
成安造形大学で行われた公開講座。
■真夜中にやってた『夜のロックスタジオ』という番組に岡村ちゃんが出てたよ。
出演ミュージシャンが一番好きな“歌謡曲”を歌い上げるという内容の番組で、岡村ちゃんが歌ったのはキャンディーズの『年下の男の子』!!!
ギター掻き鳴らしつつ「年しぃったの男の子!」
他にも松本素生が『初恋』、夏川りみが『秋桜』、カジヒデキが『ジェニーはご機嫌ななめ』といった感じで、'70〜'80年代のヒット曲が次々登場。そして観てる最中に僕が呟いた言葉→「ここはあさがやドラムか!」
楽しい番組でした。
■メカビ編集室Blog: POAROのハガキ道場 投稿募集!
不肖私めが構成を担当させていただいております読者投稿コーナー。マジで投稿募集中です。まだまだ投稿少ないのよ! みんなのアホアホパワーを貸して下さい! 伊福部さんと鷲崎さんを爆笑させたりましょう!
コーナー自体をまだ未見って方は、是非とも書店にて御一読下さいませ。ウチ読んで楽しい人ならきっと楽しめる内容になってるはずなんで。
(追記)
投稿はメールでも出来ます。詳しくは表題リンク先のメカビ編集室Blogで!
(追々記)
お陰様で各所より秋号のコーナー感想をいただいております。
なかなかに好評なようでホッと一息。POAROファンの方々からも「POAROの喋りの特徴を掴んでる」との声をいただき、感激することしきりです。応援のメッセージをくれた皆様、本当にありがとうございました。
大好きなPOAROさんとお仕事させていただくって決まった際は「うわー! 僕なんかがやっていいのかしらー!?」てな感じで恐縮してしまう事しきりだったんですが、ファンにしか分からない、ファンだから書けるって事も多々あると思うんで、その部分をアドバンテージとして次回以降も気合い入れて頑張っていきたいと思います。
よーし、ファイト! おー!
そしてその勢いで、明日はPOAROマンスリーライブへ(ファン活動)。
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▼10月08日(月) |
パエッタ中将の理不尽な怒り方。 |
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■本日のAmazon発注。
・『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド スペシャルエディション』
・『ゾンビ ディレクターズ・カット版』
・『ゾンビ ダリオ・アルジェント版』
・『ゾンビ 米国劇場公開版』
・『死霊のえじき 完全版』
ジョージ・A・ロメロが20世紀に撮ったゾンビ映画三部作が廉価版で発売! 1本\2000以下の価格設定は、正に死体が墓場から飛び出すほどのビックリプライス!
この中で最も注目すべきは、何と言っても『ゾンビ ディレクターズ・カット版』と『ゾンビ ダリオ・アルジェント版』。どちらもずっと以前に廃盤になってて、今ではレンタル店にも滅多に置いてない品。今回の再発売により再びレンタル店の棚にも並ぶでしょうから、是非ともこの機会に多くの皆様に観て貰いたい! そしてこの三部作を見終わったら、新世紀ゾンビ映画の夜明け『ランド・オブ・ザ・デッド』を!
(関連)
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド - Wikipedia
ゾンビ (映画) - Wikipedia
死霊のえじき - Wikipedia
ランド・オブ・ザ・デッド - Wikipedia
作品の内容、バージョン違い解説などはこちらでご確認下さい。
思えば『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』なんて僕が学生の頃には幻の映画扱いだったんですよ。ずっとずっと探し回た末、高校帰りに遠くの町のレンタルビデオ屋で見つけ、大興奮しつつ即座に会員になってレンタルしたのも良い思い出。今じゃ著作権フリーになっちゃっていつでもダウンロードして観られるんだもんなー。良い世の中になったもんです。
(関連2)
更に追加。
・『ドラゴンエイジ 2007年 11月号』
夢の死体漫画『HOTD』掲載誌。付録は同作が映画化したという体で作られたウソパンフレット。
先日発売された3巻もますます面白くなってて、ゾンビ映画ファンの僕ちゃん感涙。
絶望に対して立ち止まらず、前を向いて進める若者たち。彼らは、間違いなく強くなっている。それはこの地獄で唯一の希望――。
続きが楽しみで仕方ありません!
この辺の続きも楽しみで仕方ありません!
オッパイ云々より台詞がエロ過ぎだろ。
毒島先輩は僕の。
■フェリーが灯台に衝突、なぎ倒す。大分・別府。(from・HK-DMZ PLUS.COM)
完璧になぎ倒されてます。
■「『銀河英雄伝説』アニメ製作20周年記念 ファン感謝イベント」に行ってきました。
実は僕自身の申し込みは外れてしまってたんですけど、「当たったけど都合が悪くて行けなくなってしまった」という方が知人にいて、権利を譲って下さったんです。というわけで、旅先にいるであろう彼の人に感謝の念を送りつつ、一路会場であるニッショーホールへ。700人以上入るホールは満員御礼。僕も前から3列目の席を確保し、イベントに臨みます。
16時の開演と同時に始まったのは『わが征くは星の大海』上映。もう何回観てるか分からない作品だし、正直ホールのスクリーンが小さかったりピンがぼやけてたりと映写状況も余りよろしく無かったので「流す感じで観るかー」と思っていたんですが、観ている内に次第に引き込まれてしまっている自分がいたりして。うーん、やっぱり弱いんだよなー。あの世界に。そしてヤン提督に(画面に映る度に憧れの眼差し)。
「そういやラインハルトあんな勝ち方したっけー。無茶苦茶だなアイツ」などと思っている内に上映会も終了し、続いてゲストによるトークコーナーが開始。まずは原作者である田中芳樹氏とらいとすたっふの安達社長による二人喋り。安達社長の質問に田中芳樹氏が答えるという形式で進行していったのですが、勝手知ったる仲のお二人だけあって僕らファンでも「そこまで聞いていいのかよ! …って、そんなはぐらかし方するのかよ!」と思わずツッコミたくなるような会話もチラホラ。田中芳樹氏を見るのは10年以上ぶりなんですが、年齢を重ねて好々爺然とした雰囲気が出てきてましたね(相変わらず喋りは得意では無さそうでしたけど)。
お二人が退場された後は、堀川りょうと広中雅志による声優トークショー。司会の質問にお二人が答えていくという流れで進行。当時の思い出や自身の演じたキャラクター話を中心に30分以上に渡りにこやかにお話をされてました。ただ「乾杯!(プロージット!)」の一言を録るためだけにスタジオに帝国軍幹部の声優が集結した話なんて面白かったなぁ。
最後はもうすぐ発売されるあのバカ高いDVD-BOX「LEGEND BOX」の宣伝。このイベント自体がDVD-BOXの販促イベントだったようなので、大人しく聞いてました。
司会「こちらのDVD-BOX、全165話収録・特典付きでお値段は\262500! ……これ、買いますかねぇ?」
お前が言うな。
18時半前にイベント終了。さて帰るかーとロビーに出たら…
「あ、hidakaさん!」
取材に来てた某社の編集さんたちに鉢合わせ(;´Д`)。
暫くぶりな方もいらっしゃって「hidakaさん、今でもメイリに通いまくりなんですかー!?」なーんて言われたり。それに対して「いやー、まあ、通ってますよ」などと返しつつ暫し雑談。その後、編集さんたちに別れを告げ会場を後にし、外で待っててくれた上海さんや零さまと合流(お二人は自力当選してイベントに来ていた)。
零さま「さて、hidakaさん。お腹空いたんで行きましょうか! ここから末広町までは銀座線で一本ですよ!」
晩飯はメイリ確定の瞬間です。
ね、通ってるでしょ?
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▼10月07日(日) |
関内は“かんない”と読みます。 |
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■本日のTV映画。
日曜洋画劇場で『ワイルド・スピードX2』。
前作に引き続き日本車大活躍映画。僕は録画しておいた『フラガール』観ます。
■『キミキス』キャラデザイナー高山箕犀氏のサイト「Piste6」。
先日作られたばかりらしく。イラストが増えると良いな。
■自転車で横浜方面に行く用事があったので、ついでにコルダスタンプラリーのポイントを確認してきました。
本当は朝から行こうと思ったんだけど、うっかり二度寝してしまったので出発は14時過ぎに。お陰で4箇所しか回れませんでした。
まずは中華街にある横浜大世界。ここには火原の等身大パネルやアニメのセル画、台本なども置いてあります。
ビルの入り口には火原がプリントされた大判ポスター。「一緒に肉まん食べない?」ですって。
なお、スタンプ台の置いてある8階に行くには一人\500の入場料が必要です(このスタンプラリーは、ここのように入場料の必要な場所にスタンプ台が設置されてる割合が多くて、ちょっと参加者に優しくない気がする。交通費も含めると、少なくとも中・高校生のファンにはおいそれと出せない金額になっちゃうよ)。
続いては山手の地獄坂を一気に上り、息を切らしながらついた先は山手十番館。
横浜の有名なカフェレストラン。オシャレ紳士・淑女が集うお店でございます。でもってそんなお店の店頭に、
冬海ちゃん。
流石お嬢様ッスね! 昔から通ってらっしゃるんでしょうね!
冬海ちゃんとデート気分で目の前の外国人墓地をひとしきり眺めたら、再びチャリに跨り疾走。次のポイントは横浜人形の家。
山下公園の真ん前の通りにあるので、横浜が初めての人でも比較的見つけやすい施設だと思います。そしてここにいるのは、
土浦。オットコ前やな!
こちらも\500の入場料が必要。親子連れが多いのでご注意下さい。
と、この後疲れたので関内駅前でお茶してたら暗くなって来ちゃってタイムアップ。
最後に関内駅前のセルテで先生を見て、本日のコルダ行は終了いたしました。
いやー、自分で回ってみてつくづく感じましたが、これは朝から本気入れて回らないとキツいわ。時間的にも体力的にも。これから回ろうと思ってる皆さんは、コミケに参加するくらいのつもりで気合い入れて参加した方が良いよ!
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▼10月03日(水) |
吸血鬼の癖にカルフォルニアに移住するジュヌヴィエーヴ。 |
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■昨日書いたキム・ニューマンの『ドラキュラ』シリーズ、Amazonは3作全部品切れ中だったので東京創元社のサイトで状況を調べてみたんですが……
東京創元社 | ドラキュラ紀元→在庫無し
東京創元社 | ドラキュラ戦記→在庫無し
東京創元社 | ドラキュラ崩御→在庫無し
版元品切れ中かよ! 重版して下さいよ!
折角『ドラッケンフェルズ』が出たってのに、こっちが無くなっちゃってるんじゃなぁ…これもまた幻の本になっちゃうんやろか……トホホ。
なんて言いつつ各所を見て回ってたら、『崩御』が訳された当時構想中だと言われてた4作目の情報が。
>第四作は70年代の話(短編連作?)でコッポラやウォーホルが出てくるけど、
>まだ本にはまとまっていないみたい。
>他のサイトで見た情報では、コッポラの話はトランシルバニアでドラキュラの
>伝記映画を撮ろうとしたら、地獄の黙示録の撮影みたいなことになってしまう
>話のようだ。
超読みたい!
もうちょっと詳しい情報だと、
>タイトルは「Johnny Alucard」。いくつかの短編
>"Andy Warhol's Dracula"
>"Coppola's Dracula"
>"The Other Side of Midnight"
>"Castle in the Desert: Anno Dracula 1977"
>"You Are the Wind Beneath My Wings"
>を素材として用い、"A Concert for Transylvania"という未公開の中篇(?)が中心となっているが、
>残念ながらまだイギリスでも出版されていないらしい。
>なお"Andy Warhol's Dracula"はニューヨークでヴァンパイアとして生きるウォーホルの話。
>"Coppola's Dracula" はチャウシェスク政権下のルーマニアで、ドラキュラの映画を撮ろうと
>して悪戦苦闘するコッポラの話。
>http://www.infinityplus.co.uk/stories/coppola.htm
>で英語原文を読めるが、映画の内容がまんま「地獄の黙示録」(w
>ケイトが出てくるようだ。
>"Castle in the Desert: Anno Dracula 1977"は
>http://www.scifi.com/scifiction/originals/originals_archive/newman/newman1.html
>で読める。このなかではジュネたんが
>"The girl wore a white silk minidress belted on her hips with
interlocking steel rings,
>a blue scarf that kept her hair out of the way, and square black sunglasses."
>ていう萌え萌えなファッションで登場。
>てことでジュネたん主演ってのは未確定だけど、出てくるのは確実。とはいっても自分も英語に
>堪能って訳じゃないんで、間違ってたらごめん。
>この様子だと1970年代のお話になるんだろうな。ただ日本で出るのはいつになることか。
殺す気かー!
ああ、新作が読めるのはいつになるのやら…。
■本日のAmazon発注。
・『さいごの果実』
坂本真綾ニューシングル。11月21日発売予定。
(関連)
坂本真綾の新曲はアニメ『ツバサ TOKYO REVELATIONS』のメイン・テーマ!
■Dawn of the Dead (Blu-ray) Review
日本でも! 日本でも!
360ユーザーの僕としてはHD DVDの方が嬉しいんですけどね。
■キャラクターなんとか機アップデート。
各種機能を追加・調整。
■2008年版ほぼ日手帳が届いたよ。
ドーンと専用の化粧箱に入って到着。ちゅーか入ってた配送袋も送り状も「ほぼ日」専用の物で、この辺のブランドイメージ統一感は流石だなぁと大感心。
顔が写りこまないように斜めにしてるから蛍光灯の光反射してピッカピカになっちゃってますが、こちらが手帳本体とツートンカバー・キャラメル&カスタード。この写真ではまた色が変わっちゃってますが、キャラメルというよりは芥子色といった感じですね。
こちらは同時発注した下敷きとほぼ日ストア通販特典のロゴ入り3色ボールペン(写真は撮ってないですが、カバーが汚れないように上から被せる透明ビニールのカバー・オン・カバーも特典として入ってました)。
来年はこの手帳にビッシリとスケジュールが書き込められたらいいな!
…そういや一月分のスケジューリングが出来る無料お試し版を10冊まで貰えるって書いてあったから一緒に申し込んでおいたんですが……
本当に10冊来ちゃってどうしようか思案中。
1冊は母親にあげたんで残り9冊! 誰か欲しい人いないかなー。
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▼10月02日(火) |
全ての元である『吸血鬼ドラキュラ』も読んでね。 |
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■日曜に秋葉原の本屋巡ってたらトンデモ大発見が。
ギャーーーーーー! 『ドラッケンフェルズ』の新装版が出てるーーーーーーーーーーーー!
更に未訳だった続編も出版されてるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
この『ドラッケンフェルズ』という作品はTRPG『ウォーハンマー』を下地としたファンタジー小説で、日本では1992年に角川書店より出版されていたのですがすぐに絶版してしまい、長く幻の小説となっていたのです。僕も十年近く探し求めて古本屋巡りをしていたものの全く見つける事が出来ず、落胆の日々を送っていたのですが……まさか何気なく入ったK-BOOKSで発見する事になるとは、人生とは分からないもんです(最初に見つけたとき幻でも見てるのかと思った)。
そんなこんなで本日より読み進めておりますが、これがまたこれがまた! 何とも面白いの!
16歳の時に転化し、少女の姿のままで永遠を生きる女吸血鬼ジュヌヴィエーヴは、侯爵の息子オスヴァルトに請われ、帝国に仇なす大魔法使いドラッケンフェルズ討伐の一行に加わる。長く辛い旅の末、多くの犠牲を払い討伐の旅を成し遂げた一行は、英雄として凱旋した。
それから25年。
英雄として扱われるのが疎ましく田舎の修道院でひっそりと暮らしていたジュヌヴィエーヴの下に、オスヴァルトがあの冒険を演劇化して上演しようとしているという知らせが入る。会場であるかつての最終決戦の場ドラッケンフェルズ城へと集う懐かしき旅の仲間たち。しかしそこで彼らを待っていたのは、新たな冒険と惨劇であった――。
まだ序章から第1章の途中までしか読んでないんですが、冒頭で描かれるドラッケンフェルズ城での25年前の戦いがいきなりクライマックス級の面白さ。罠に掛かり次々倒れる仲間たち。圧倒的な強さで一行の前に立ちはだかるドラッケンフェルズ。そして謎を残しての討伐終了。読んでる間に世界にグイグイ引き込まれていき、ページを捲る手が止まらない止まらない。
あー! この分じゃすぐに読み終わっちゃいそう! 3冊いっぺんに買っておいて良かった!
でもって、知ってる人は知っていると思うんですけど、この本の作者であるジャック・ヨーヴィルというのは、実は英国の超人気ホラー作家キム・ニューマンと同一人物なんですよね。『ドラッケンフェルズ』が古書店で全然手に入らなかったのも、キム・ニューマン名義で出版された『ドラキュラ紀元』を読んだホラー小説ファンが「やべぇ! 超面白い! 昔の作品も買わなきゃ!」とこぞって買い求めたからなんです(僕もそのクチだった)。
こちらが僕を一瞬で虜にしたキム・ニューマンの代表作『ドラキュラ紀元』。これは何と『吸血鬼ドラキュラ』でもしヴァン・ヘルシング教授が負けてしまっていたら? という世界を描いたIF物。
1888年。ヘルシング教授との戦いに勝利したドラキュラは英国に再上陸し、魅惑の力でヴィクトリア女王と結婚。それに伴い、首相を始めとする主要ポストはドラキュラ股肱の吸血鬼たちによって占められ、大英帝国は吸血鬼国家となった。同時に、今まで闇に紛れて生きていた吸血鬼たちが世界中で一斉に表舞台へと現れ、その不死性に憧れた若者たちを中心とした吸血鬼化ブームまでもが起こり始める。
そんな中、吸血鬼の娼婦を狙った連続殺人事件が発生。銀の刃物で女吸血鬼たちの肉を割き臓器を切り取っていく犯人は“銀ナイフ”または“切り裂きジャック”と呼ばれ、英国民を恐怖のどん底に陥れる。
国家を陰で支える闇内閣の一員マイクロフト・ホームズに事件の調査を命じられた諜報員ボウルガードは、貧民街で運命的な出会いをした女吸血鬼ジュヌヴィエーヴと共に怪人フー・マンチューやモリアーティ教授といった暗黒街の顔役につけ狙われるなどの危機をくぐり抜け、ついには銀ナイフの向こうにいるより大きな敵へとたどり着く――。
もう設定からしてブッ倒れそうになるほどの面白さ。吸血鬼を殺せる銀刀仕込みステッキを持った人間の諜報員と16歳の麗しい外見ながら実は誰よりも長命な女吸血鬼が、ヴィクトリア朝の大英帝国を舞台に切り裂きジャック事件の謎を解き明かすべく跳んだり跳ねたりの大冒険て! どんだけ贅沢やねん!
更にこの小説の驚くべき特色は、主人公のボウルガードや『ウォーハンマー』シリーズからの出張キャラであるジュヌヴィエーヴ以外は、ほとんどの登場人物が当時実在した人物か当時を舞台にした創作物のキャラクターであるという事。つまり上の粗筋紹介で書いたマイクロフトやフー・マンチューみたいな感じで、皆様お馴染みだったり日本では全くお馴染みじゃなかったりなキャラが全編に渡って脇を固めているんです。だもんで場面が転換する度に「うわー! このキャラをここで出してくるんだー」とか「確かにこういうトコにあいつはいるいる!」みたいな楽しみも生まれて、読書中のワクワクは二倍三倍に膨らみまくり(この辺、歴史好きだったり読書・映画鑑賞趣味を持ってる人はより楽しめると思います。知らないキャラが出てきても巻末に登場人物辞典が付いているので、それを引けば問題なし)。
このシリーズは現在までに第一次大戦を舞台に吸血鬼化したドイツ空軍が大活躍する『ドラキュラ戦記』、1959年のローマで年老いたボウルガードとジュヌヴィエーヴの秘めたる恋の最後を描きつつ、英国の新鋭諜報員ボンド中佐も活躍する『ドラキュラ崩御』という2編の続刊が出版されている人気作。僕も絶対の自信を持ってお薦めする作品ですので、もし興味を持たれた方は是非読んでみて下さい。多分、専門用語がバリバリ出てくるファンタジーである『ウォーハンマー』シリーズよりも取っつきやすいんじゃないかな。
秋の夜長をホラー・アクション小説読んで過ごすのも乙なもんだぜ?(そして『紀元』でジュヌヴィエーヴが戦う事となる東洋吸血鬼を見てビビれ! ニューマン、吸血鬼映画勉強しすぎ!)
■POARO情報Blog更新。
すときゃポッドキャストの不調を受け、配信予定だった『あと何分』のポッドキャスト版が情報Blogにアップロードされました。
(追記)
アニメソムリエ! わははははは!
吉鶴君「ゲキガンガーって何なんですか!?」
わはははははは!
■坂本真綾公式携帯FCサイト『坂本真綾IDS!』10月オープン。(from・新宿鯖)
マーヤのWeblogを読むにはお金払わないとならんのね。
■「キャラクターなんとか機」(9月15日)
女の子キャラをパーツ毎にカスタマイズして自分好みの婦女子を作成出来ちゃうという、僕のような気持ち悪いタイプの男子が思わず感激でむせび泣く夢ツール。
さっそくアレコレとパーツ入れ替えて作ってみたよ! 僕の好み婦女子はこーいう娘さんだ!
地味!
いいんです…普通の子が一番なんです…。
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