■『水曜どうでしょう』の録画在庫が尽きてしまったので、アニメダイエット中に観るものを『蒼穹のファフナー』に変更。結局最終回までに全話観れなかったんで、この機会にその辺含めてバッチ鑑賞しちゃおうかと思っております。
とか何とか言ってる内に、電撃文庫版『蒼穹のファフナー』ノベライズ読了。一言で言うと「世界と物語前半を補填するお話」でした。
観ていた方はご存知かと思いますが、この『蒼穹のファフナー』という作品はシリーズ前半部におけるキャラの内情描写や説明の不足がとかく問題視された作品でして。「キャラクターが何を考えているのか分からない。どう感情移入して良いのか分からない」と、視聴者は戸惑いつつ、おっかなびっくり鑑賞していたのです(結局、それらの諸問題は脚本家がシリーズ前半と後半で変更されるという未聞の事態で収拾されることとなるのですが)。
このノベライズは、後半の脚本を担当した冲方丁氏の書き下ろし。内容は先も書いたように「世界と物語前半を補填するお話」。つまり、アニメシリーズの最終回までは追いかけてません(冷静に考えればアニメシリーズ全25話を一冊300ページ足らずに収めるなんて、読む前から絶対無理だって分かるはずですが)。
この小説で描かれるは、平和な日常を破壊され、ある日突然戦争に巻き込まれた少年少女の心境。そう、アニメーションでは描ききれていなかった彼らの心情を描写することのみ念頭に置かれ書かれた300ページ弱なのです。だから、アニメ中盤以降で活躍するキャラクターたちも全くと言っていいほど登場しませんし、敵の正体といったいわゆる設定部分にも殆ど触れることなく物語は終了します。
でも、面白かった。
これって、子供っぽい言い方すれば、冲方氏の「俺ファフナー」なんですよね。「俺だったらこうしたのに! 俺だったらこういう経緯を以って翔子を殺したのに!」って心の叫び。氏は企画立ち上げ当初から作品に関わっていた人なので、放送当時はかなり苦い思いもしたんじゃないかなーとかそんなことも読んでて思えてきちゃったりして。
アニメの前半部で未だモヤモヤしているって人は、余裕があったら購入して読んでみるのもいいかと。冲方氏の文章は流石に読ませるし、何より登場人物の皆がより身近に感じられます。翔子の恥ずかしがりっぷりなんて、明らかに冲方氏の筆が滑りまくってて最高。
(関連)
Amazonリンク→
『蒼穹のファフナー』
この手のノベライズは、ちょっと待てば古書店にすぐ並ぶだろうから、そちら待ちでもOKかも。
■「今から義経モノを読むとしたら何がいいですか?」というメールを頂きました。
んーと、ちゃんとした勉強をしたいなら『吾妻鏡』や『義経記』といった古典を読むのが一番なんですが、そんなん読むの僕だって嫌なので(一回読めば十分ですよ!)、ここは無難に現在書店で買える小説やコミックスの中でイレギュラーエレクトロン的にオススメな物を。なお、画像とタイトルからAmazonへ飛びます。
まずは司馬遼太郎の『義経』。

上・下巻組の文庫なので、分量的には読み易いかと。でも、司馬先生独特の語り口が肌に合わないって人も結構いるので、そこだけ注意が必要かも(まあ、そこら辺は読み始めてみないと分からないけど)。
生い立ちから絶頂期である壇の浦合戦までを描いているので、義経という人がどんな人物であったか手っ取り早く知るには良い資料となるのではないでしょうか。それ以降の彼の悲劇性の部分をスッパリ割愛してしまっている点が惜しいけど。
続いては『新・平家物語』。

僕の大好きな吉川英治作品。こちらはNHKでかつて大河ドラマ化されたり人形劇になったりしたので、それで名前を知っている方も多いのでは(特に人形劇)。
古典の平家物語を分かり易く噛み砕き、吉川先生独自の味付けで調理した面白時代小説。前半の主人公は平清盛ですが、途中より義経が前に立ってきます。保元、平治の乱もきっちりと押さえているので、当時の時代背景も知りたいって方には格好の勉強材料になるかと。唯一の難点は全16巻ってトコですかね(長!)。
最後は『ますらお』。

今回紹介する中で唯一の漫画作品です。作者は北崎拓。恋愛モノを得意とする氏が歴史モノを!? と連載時に話題になりました(ちなみに掲載誌は週刊少年サンデー)。
僕の中では義経をテーマとした漫画の最高峰に位置する作品です。元々北崎拓氏の漫画は好きだったんですが、それを差し引いてもマジで面白い。義経、静御前、平維盛の三人を中心とした物語で、鞍馬寺時代から一の谷合戦までを描いています(一の谷なんて中途半端なところで終わってしまっているのは打ち切りの為)。結果としてサンデー読者の人気は得られませんでしたが、未だに源平ファンの間では人気の高い作品。僕も連載終了から10年近く経つ現在でも、どこかで復活してくれないかと夢想したりしてます。
現在は文庫化され、発売中。
この他にも、大きな書店に行けば今は大抵義経コーナーが設けられていると思うので、その中から自分に合った本を探してみるのもいいかもしれません。大河の原作となっている宮尾本も平積みされてるはずなんで、そっちから手を出すのもありかと。僕も宮尾本はまだ未読なので、その内購入しないとなー。
■と、上の文を書く為にAmazonを徘徊してたら、『saku saku』DVDの詳細が出てた。
>【収録内容】
>●名(迷?)シーン&ジゴロウ作詞・作曲・歌の名(迷!?)曲集
>●DVD撮りおろし映像
>●あの門外不出映像をここに
>●ジゴロウが自らのトークを自ら斬るオ−ディオコメンタリー
>●君は見つけられるか!? 秘密の隠しコマンド
>●ヌケサクも安心!キャラクター紹介(静止画
他に、正式なジャケット画像、初回分のみ封入される「チェンジングピクチャー」(別ジャケの事かしら?)の情報も。
詳しくは以下へ。
Amazonリンク→

『saku saku』
僕は既に予約済み。どーんなDVDに仕上がってるか、ウキウキしつつ待ってます(´ー`)。
そして今日はAmazonリンクが多くなっちゃって申し訳ない。
■Mai:lish、イベント情報更新。
・2月5日(土) 眼鏡っ子Day
・2月11日(金)〜14日(月) バレンタインDay.2005
眼鏡キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
■お前ら、1位おめでとう。
努力の成果! おめでとう! どの娘も地獄オフで拝見しましたが、確かに良い出来だったもんなー。
これからもPinky:sis.の動きには注目していきたい。
■一番上で『ファフナー』って書いたにもかかわらず、今日のアニメダイエットは『SEED DESTINY』でプレイング。
結果→アスラン落とそうと超必死なルナマリアで興奮し過ぎて吐きそうに(;´Д`)。
ヤバいって! 超ヤバいって! 実はこの間『舞-HiME』観ながらやった時もカラオケシーンでオエッとなったりしたんですが、今回のコレで確信しましたよ。有酸素運動中の萌えは危険。血圧急上昇の末にゲロること必至! これからアニメダイエット始めるってヤツはその点だけ気をつけろ!
僕も気をつけて、明日から大人しく『ファフナー』でやります。
■突然ですが、僕はここに「石原さとみ=華のある後藤沙緒里」という新説を発表したい! つまりアイドル女優なのに石原さとみも地味っぽくて可愛いよねってこった! さおりんも年齢と共に磨かれてきてどんどん可愛らしくなっていってるけど、根の地味さは全く変わらないもんなー。
そんなわけで、地味っ娘大好きな僕ちんは、今日もそんな娘さんがお嫁に来てくれるのを夢見つつ寝ます。グッドラック。
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